「ロボット教室に通っていた人が辞めた理由ってどんな感じなのかな?」
「せっかく入会した習い事はできれば楽しく通い続けてほしい」
あなたは今、このようにお考えではありませんか?
もしロボット教室を辞めてしまった人たちの理由が分かれば、とても嬉しいですよね。
今回はロボット教室に通っていた人が辞めた5つの理由についてご紹介します。
さらに以下の2つについても紹介します。
- ロボット教室を辞めたいときの対処法
- ロボット教室を選ぶときの3つのポイント
この記事を読めばロボット教室を辞めた人の理由がわかるため、読み終わる頃には子どもがロボット教室を続けられる方法がわかります!
さっそくロボット教室を辞めた理由について見ていきましょう。
ロボット教室を辞めた理由5選
ここでは、日本最大級のプログラミング教室の検索サイトに掲載されている口コミに多く見られた、ロボット教室を辞めた5つの理由についてご紹介します。
- 中学受験の勉強で時間が足りなくなった
- 費用の負担が大きくなった
- 送迎が難しくなった
- 先生との相性が良くなかった
- 周りの生徒・教室の雰囲気が合わなかった
中学受験の勉強で時間が足りなくなった
ロボット教室に通う子どもは私立中学を受験することが多く、中学受験のために一時的に辞める人が多いです。
受験対策のために学習塾などで勉強をするため、ロボット教室に時間が割きにくくなります。
しかし辞めるのは一時的で、中学生になると通い直す子どもが多いです。
中学生になるとロボット教室で学ぶ内容も専門的になっていくため、より高い視座で物事を考えられるようになるでしょう。
費用の負担が大きくなった|コースのレベルが上がると月謝が増額するケースがある
ロボット教室に通うと楽しみながら将来に繋がる力を育てられるため、コストパフォーマンスは非常に高いと言えますが、決して安い習い事ではありません。
各教室によっても料金は大きく異なります。
子どもが「ロボット教室に通いたい!」と思っても費用の問題で諦めてしまわないために、予め確認しておきましょう。
ロボット教室に通うために必要な費用は以下の通りです。
- 入会金
- 授業料
- テキスト代
- ロボット代
- 進級時の追加費用
送迎が難しくなった
人気のロボット教室は都市部で開かれていることが多く、遠方から通っている生徒も珍しくありません。
また、教室までの距離が遠くなくても子供の年齢によっては送迎が必要になる場合もあります。
送迎が難しくなったことで教室を辞めることは子どもの機会損失に繋がるため、できるだけ避けたいですね。
駅から近い教室を選ぶことで、子どもは電車に乗る練習ができます。
習い事をきっかけに社会勉強を行えるため、送迎をしないでも通える教室を選ぶのも良いでしょう。
先生との相性が良くなかった
子どもと先生の相性も辞める原因に良く挙げられます。
先生の人柄は入会する前の体験教室でよく確認しておくことが大切です。
一見雰囲気が良さそうな先生でも子どもと相性が合わないことがあるため、体験教室には必ず行くようにして子どもの意見を積極的に取り入れましょう。
ほかにも複数の教室を体験すると、入会後に「相性が合わない」となることが少なくなります。
そのため、体験教室に行った際には先生とたくさんコミュニケーションをとると良いでしょう。
周りの生徒・教室の雰囲気が合わなかった
ロボット教室の中には騒がしくて授業に集中できない教室もあります。
このケースは実際に授業を体験しないと判断できないため、通いたいと思っている教室が見つかった際はお子さまと一緒に体験教室に参加してみましょう。
他に確認する方法としては、本コースの見学ができないかを相談してみることも良いでしょう。
生徒や教室の雰囲気と合わなかったと感じた方の口コミを3つご紹介します。
教室の雰囲気はあまり明るくなく、狭いので若干閉塞感があるかもしれません。プログラミングを学ぶには問題ありませんが。
(引用:https://coeteco.jp/brand/edisonacademy/schools/100761/trial_class_reviews/J2S3RAQG5J)
静かな場所で個人学習には向いているが、静かなため、講師に質問しにくい印象を受けました。
(引用:https://coeteco.jp/brand/star-programming/schools/40046/trial_class_reviews/LWEVQ29PWG)
あくまで普段学童施設として兼用している部屋なので土足では無いのだが、低い机がほとんどで、ロボットを動作させるときに床のカーペットだとゴムが引っかかってしまったり、とロボットプログラミング教室としては少々使いにくいのかもしれないと感じた。
(引用:https://coeteco.jp/brand/human-robot/schools/350511/trial_class_reviews/26EAX7L8LY)
ロボット教室辞めたい時の対処法2選|辞めるのはもったいない!
ここではロボット教室を辞めたい時の対処法を2つご紹介します。
- 本人のやる気がない原因を見極める
- そもそも始めた目的を振り返る
本人のやる気がない原因を見極める
ロボット教室には将来必要になる能力を育てられるメリットがあるため、簡単に辞めてしまうのはもったいないです。
そのため、子どものやる気が感じられないときはその原因を見極めることが大切です。
やる気がない原因は大きく以下の3つが考えられます。
- 授業の内容が難しくて理解できない
- 先生の指導力が低く相性が合わない
- 生徒が騒がしく教室の雰囲気が悪い
別の教室への移動や、オンラインで授業を行っている教室に変更すれば解決することもあるため、適切な対処を行うと良いでしょう。
そもそも始めた目的を振り返る
ロボット教室に通うモチベーションが低下してしまった場合は、始めた目的を振り返ってみることが重要です。
ロボット教室に通うことでしか達成できない目的であれば、別の教室に変えることをおすすめします。
それ以外の場合はオンライン授業などの別の方法を試してみることで、意欲的に学習を続けられるかもしれません。
ロボット教室を選ぶ3つのポイント
ここではロボット教室を選ぶときの3つのポイントをご紹介します。
- 費用|無理のない費用かどうか
- 親の負担|送迎・付き添いが必要か
- 子どもの興味|子どもが自ら学ぼうとするか
費用|無理のない費用かどうか
教室に通う前にかかる費用を確認しておきましょう。
いざ通い始めてから「思っていたよりも費用が高く継続して通うのが難しい」となって辞めてしまうと、子どもの学ぶ機会を奪ってしまいます。
子どもが楽しく意欲的に学べる環境を用意してあげるために、予め無理なく通わせられるかを把握しておきましょう。
親の負担|送迎・付き添いが必要か
お子さまの年齢や教室の場所によっては保護者による送迎や付き添いが必要です。
長期的に通う場合、送迎や付き添いが負担になってしまい辞めてしまうケースがあります。
継続的な送迎や付き添いが厳しい場合は、子どもだけで通える教室かどうかを考慮して選びましょう。
子どもの興味|子どもが自ら学ぼうとするか
子どもが授業内容に興味があり、自ら学ぼうとしているかも重要なポイントです。
自ら学ぼうとすることで、受け身で学ぶよりも早く内容を覚えられます。
思考力や創造力が身につくスピードも上がるため、子どもの興味が湧くような教室を選ぶことを大切にすると良いでしょう。
ロボット教室を辞めた理由 まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はロボット教室を辞めた理由についてご紹介しました。
ロボット教室を辞めた理由5選
- 中学受験の勉強で時間が足りなくなった
- 費用の負担が大きくなった
- 送迎が難しくなった
- 先生との相性が良くなかった
- 周りの生徒・教室の雰囲気が合わなかった
ロボット教室を辞めたいときの対処法2選
- 本人のやる気がない原因を確かめる
- そもそも始めた目的を振り返る
ロボット教室を選ぶときのポイント3選
- 教室の費用は無理なく払えるか
- 保護者の送迎が負担にならないか
- 子どもがロボット教室に興味があり、自ら学ぼうをしているか
ロボット教室を辞めないためには、子どもが意欲的に学べる環境を選ぶことがとても重要です。
お子さまが楽しく学べる環境を作るために、この記事がお役に立てば幸いです。