『ロボット・プログラミング学習キット KOOV®︎(クーブ)』には、アプリ内でユーザが自由に作品を公開できる「じゆうせいさく」機能があります。
じゆうせいさくコンテストは、この機能を使ってユーザが公開した作品から、テーマに沿った作品を選出、表彰するコンテストです。
第71回じゆうせいさくコンテストのテーマは「リズムに乗ってイェイ!」。10/1-10/31の期間で作品を投稿いただきました。
https://www.koov.io/notices/397
今回もたくさんの力作の投稿、ありがとうございました!
厳正な審査の結果、受賞作は下記の作品に決定いたしました。
受賞作品
金賞: サルのしっぽダンス
プレイヤー: ケイスケ さん
銀賞: 音楽が流れるブックカバー
プレイヤー: 友達18人KOOVちゃん アイドルキャンペーン仮終了 さん
銅賞: 歌って、踊るキラキラステージ
プレイヤー: ハルバードハイパーバトルリージョンエクストリームミラードラゴンX さん
佳作: ダンスで盛り上がろう! let’sダンス
プレイヤー: milk さん
佳作: 神ダンス
プレイヤー: ゆうた さん
佳作: 山の音楽家さえずる小鳥
プレイヤー: 晴れ女 さん
佳作: ダンシングロボ
プレイヤー: コウシロウ さん
審査総評
音楽を聴(き)くのは好きだけど、歌ったり踊(おど)ったりするのはちょっぴり恥(は)ずかしい…。と思う人は多いはず。しかし、実はこれらはロボットの得意分野です。
今回の応募(おうぼ)作品を見ると、踊(おど)る動物や楽器、コンサートのステージなどの作品がさまざまなテーマで表現されていますが、プログラムをみると「ずっと」や「◯かいくりかえす」を使って繰(く)り返し動かしているという共通点があります。
プログラミングによってロボットに動きを覚えさせたり、繰(く)り返し動かしたりすることは難(むずか)しくありません。ブロックで人のかたちをつくり、モーターを繰(く)り返し動かすようプログラムをつくって動きを与(あた)えるだけでダンサーをつくり出せるのです。
このようにシンプルなプログラムを繰(く)り返してロボットを動かす方法は、プログラミング経験が浅くてもロボットづくりを楽しむことができるので初心者にもおすすめの方法です。
今回のコンテストのようなロボットづくりが、学びの意欲(いよく)を高めるきっかけとなるとうれしいですね。
チーフロボットデザイナー・イラストレーター
宮代 宇穂
入賞したみなさま、おめでとうございます!
入賞作品はコンテスト終了から一定期間「じゆうせいさく」のトップにて表彰していますので、コメントや「いいね」で盛り上げてくださいね。
またFacebookでも入賞作品を今後順次ご紹介していきます!
次回のテーマは、KOOVアプリ内及びKOOV公式サイトでお知らせします。
次回もたくさんのご応募、お待ちしております。